性別と性認識は別で良くないですか?

Advertisement

トランスジェンダーという言葉が社会でも割と一般的になってきました。
LGBTという言葉も普通に聞かれるようになりましたね。

ここまでトランスジェンダーやLGBTという言葉が一般的になってきたのも、多くの人々の性認識がカラダの性別と異なるからではないでしょうか。

性別は体の機能上の区別で、ほぼ9割9分の人が男か女かに分かれて生まれてきます。(極稀に両方持っているという人もいらっしゃいますね。)
性別は普通では簡単に変えられませんし、変更するのにあたり、社会的にも大きなインパクトがその人や周りの人々に降ってきます。
最近では性同一障害ということで、性別変更も以前よりは楽になった面もありますが、まだまだごくごく少数の方たちしか変更していないのでは、と思います。

私の考えは、今の性別のままで両性を楽しめば良くない?という考え。

性別を変える事もひとつの解決策なのだとは思いますが、そもそも、私たちは男性的な面も持っていますし、女性的な面も持っています。
なかには女性的な考えは一切持たない男性や、男性的な考えを一切持たない女性もいらっしゃるとは思いますが、多くの人は何かしら両方の性が持つ思考や行動パターンを持っているのではないでしょうか。

となると、例えば男性が女性に性別変更したとしても、その人の考え方はある部分は女性的であり、ある部分は男性的な訳です。

現在の医学では完全に体の機能をスイッチすることはできませんので、性別を変えたとしても別の性の体になることはできません。
社会的なステータスが別の性になるだけです。

それにどれだけの価値があるのか、という観点で判断するのも一つの考え方と私は思います。
Transgenderの方々は変える価値があると思うから変えるのでしょうね。

ただ異性装をしたいだけであれば、性別を変えること無く堂々と女性服を着れば良いのです。
お化粧をすればよいのです。
私は性別を変えたいとは思わないのでこのパターンです。

また、女性ホルモンや整形で女性的な体を作る方も多いですが、一体彼らは何を目指しているのだろう、と思うことがよくあります。

彼らは、「ワタシはオンナの心なのに何で男性のカラダなの?」という事から来ていると思いますが、オンナの心っていうのがどうも分からんのです。
私は自分のカラダの構造から自分はオトコだ、と思いますが、カラダの構造とは違う性を自認するというのがどうも理解が難しい。
心の問題と言われればそれまでなのですが、心って難しいですね。

専門家さんの研究などを読むと分かるんでしょうかね。

育った環境とかも関係あるんでしょうか。(女性が多い家庭、姉の服を着させられていた、親のシツケとか。)
それとも純粋に生まれつき、なのか。


☆『美★女★装』はブログランキングに参加しています☆他の人気女装ブログはコチラから↓


Advertisement
Adsense
Adsense

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする