つまりは、体*心*見た目の3パターンの掛け合わせなのだ

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最近巷を賑わわせている「LGBT」なるキーワード。
何でもかんでもLGBTでまとめられていますが、ちょっと違うのではないかと思いまして。

女装子さん、ニューハーフさん、男の娘さん、などなどジェンダーを彷徨う方々が巷には色々いらっしゃる訳ですが、私の中で整理した結果がコチラ。

・体の性別
・心の性別
・見た目の性別
の3パターンの掛け合わせだと思います。

まずは体の性別
これは生まれた時に既に決まっているもので、変える事はできません。
SRSなどありますが、見た目を変えるだけであって、医学的に男性→女性、女性→男性になることはできません。
これは現代の医学をもってしてもどうする事もできず受け入れるしかないです。

次に、心の性別
これは、成長するにつれ自我の芽生えとともに確立していくものですが、これが一番厄介で、私の意見では心の性別は男か女か、という分け方では分けられないのでは、と思っています。
ほとんどの人は体の性別=心の性別だと思い込んで育ってきますが、一部の人はこれが違ったりするので、それがLGBTと言われる方に該当するのだと思います。
また、心の性別は、移ろいやすいものだという所も厄介です。
誰かに影響されたり、何かを見たり感じたりして、自分が実は女性なのではないか、と思うこともある気がします。
突然カミングアウトしたり、というのは良くある話で。
心というのはつまりは脳なのですが、脳の思考は色々と影響されやすいので、自分の性自認についても変動する人も多いと思います。
最近の私の考えとしては、ヒトの脳は男性的にも女性的にも振舞えるようにあらかじめどちらの思考もセットされているのではないか、ということ。
なので、徐々にメス化していったり、オス化していったりする人がいるのではないか、と思っています。
女装が高じてゆくゆくは体もいじってニューハーフさんに、、、というパターンも説明が付きます。

最後に見た目の性別
これはその人が判断するのではなく、周囲の人が判断する訳で、逆に周囲の人から女性だと判断してもらうために、女性っぽい恰好をしたり、化粧したりするのだと思います。
女装子さんは体と心は男性で、見た目の性別を女装するときだけ女性に見せかける人のことで、私もそうです。
純女さんも、いってみれば周りから女性に見られるために化粧をするといっても過言ではない。
化粧しなくても女性には見られるでしょうが、より一層、女性として認識してもらうために化粧や女性っぽい服を着るのだと思います。

何が言いたいかというと、LGBTを語るうえで、女性とは何かというと、体の性別では無いということ。
体の性別はどう頑張っても変えられないのですから、諦めるしかない。
ではなぜ、MTFなる人がいるのか。
それは見た目の性別を女性っぽいと見られるようにすることで、自分の心の性別を満たそうとすることだと思います。

体の手術をしてまで満たす程のものかは、その人個人の判断でしょうが、私としてはいくら女性っぽい体つきに変えた所で女性にはなり得ないのですし、そこまでをする必要があるのかな、というのが感想です。
もちろん、私は女装子なので、心の性別は男性なので、そう思うのだと思います。
心の性別が女性なのであれば、手術するのは必然のことになるのかは、良く分かりませんが、多くの方が手術を選択されている現状を鑑みると、そういうことなんだと思います。
女装子もLGBTと見られるようになっている現状がちょっと行き過ぎではないか、と思っている自分がいます。


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