公開中のLGBT映画「女になる」

Advertisement

LGBTの映画「女になる」が劇場公開中です。

フィクションではなく、ノンフィクション。しかも本人が出演というドキュメンタリー映画。

以下は解説です。

『未悠21歳、3週間前まで男だった

性同一性障害から性別適合手術へ 単純で複雑な胸の裡(思い)を軽やかに描くドキュメンタリー

子どもの頃から女性になることを夢見ていた未悠(みゆ)。家族へのカミングアウトは高校のとき、大学に入って女装も始めた。大学3回生の春休み、念願の性別適合手術を受けることになった。女性として社会に出るために。映画は、半年間に亘り未悠に寄り添った。家族との真摯な話し合い、友人たちとの本音爆笑女子トーク、教員たちの学内意識改革、臨床心理士の思い、医師の覚悟、LGBT関係者のパートナーズ婚のすすめ…。そこから浮かび上がるのは摩訶不思議で愛おしい人間の姿だった。』

2017/11/17(金)まで、新宿のK’s Cinemaという映画館で上映中です。

K’s Cinema

主役の中川 未悠さんのインスタもあります。

中川 未悠さんのインスタ

性別を変える、変えないは人それぞれですが、私は踏みとどまった派です。
というのも、自分の中にはどちらのジェンダーも存在していて、どちらとも決められない。
100%男性的、100%女性的な人はいないと思うので、どこかで折合いを皆それぞれ付けていると思うのです。
性別を変えてしまう人っていうのは10%男性的で、90%女性的という感じなのでしょうかね。

最終的に生きたい人生を歩めばいいと思うので、どちらが良いという回答はないと思います。
こういうドキュメンタリーはそういったことを考える上での参考になると思います。

2007年に公開された、相沢咲姫楽さん主演のドラマ「私が私であるために」。
性同一性障害に悩んできた主人公が”私が私であるために”選んだ道についてのドラマです。あれから10年経ちましたね。
LGBTへの理解もあの頃から比べると相当進んだのではないでしょうか。


☆『美★女★装』はブログランキングに参加しています☆他の人気女装ブログはコチラから↓


Advertisement
Adsense
Adsense

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする