【2018/9/10 更新】
東洋経済に特集されていました。
Yahoo!にも転載されていましたが、コメントが賛成3割、反対7割という感じですね。
奥さんと子供さんがいるという時点で、奥さん擁護派が多いですね。
LGBT問題については私も考える事が多いですが、最近思うのは、LGBTが拡大解釈されているということ。
私は女装はしますが、LGBTではありません。
女装≠LGBTということがまだ世の中に知られていない気がします。
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このブログを開始したのが2005年。当時は女装という事すらタブーな空気感でした。
それが2018年の今、LGBTをはじめ女装も世間に受け入れられつつあります。
ブログを書き始めてから徐々に風向きは変わりつつあるのを感じてきましたが、まさか10数年でここまで世の中に受け入れられるようになってくるとは正直思ってもみませんでした。
正直、私の想像をはるかに超えて世の中は移り変わっていっていますね。
私は評論家でもないので、この傾向が良い事なのか悪い事なのかは分かりませんが、人が生きやすい社会になってきているのは間違いないです。
いち女装子として、この変化は嬉しくあります。
ただ、私は街中を女装して歩きはしないので、特に恩恵は無いですね。
そんな中、『総務部長はトランスジェンダー 父として、女として』という本が発売されました。
作者は、岡部鈴(おかべ りん)さん。
2012年にカミングアウトする前は男性として働いていたそうですが、カミングアウト後は女性社員として働いているそうです。
こういう生き方もあるのだな、と思った次第。
奥さんもお子さんもいらっしゃるとのことで、どう折り合いをつけていらっしゃるのかは、本を読んでみないと分かりません。
トランスな方は是非、読んでみてください。Kindle版も出ています。
岡部鈴さんはインスタグラムも開設されていて、お顔も公開されていらっしゃいます。
そして、ブログも書かれています。